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ベビーの記録

お久しぶりです
最悪なあの日からの復活です

色々と慰めのお言葉を頂き様々な事を考えて思い返して過ごした日々でした

温かいお言葉、本当にありがとうございました


さて、復活した理由は今朝、パンサーベビーが1匹亡くなっていたからです

昨夜消灯した4時間後に確認した時は
普通に枝に止まって寝ているのを確認したにも関わらず
朝起きたら寝ていた所の真下に落ちて亡くなっていました

我が家のベビーたちは中々のクセ者でちょっとした事で代謝異常を引き起こします

対処して一晩から1日2日で元に戻るのですが兆候を見落とさないため必ず全頭チェックは毎日していました
それでも戻らない場合、状態にもよりますが自分で処理します
このままなら明日の帰宅時には死んでるなと思った場合はですが

そんな中での出来事で理由も原因も全くわかりません

亡くなった子は生まれてから一度も代謝異常を起こしていない子でした
起こしやすい子、起こしにくい子と分かれますが我が家の場合最初に生まれた子が7月13日、最後に生まれた子が7月25日と差がある事と今日までに代謝異常の兆候が出ているのは先に生まれた子達ばかりというのが現状です
後半生まれの子たちもこれから代謝異常の兆候を見せる事と思います

これで我が家のベビーは

10個の卵から全頭孵り
1頭、9月26日に行方不明に
1頭、10月5日に生後80日で亡くなりました

半年、1年、と待たされて1年2ヶ月と13日目に出会えたベビーたち。
奇跡とも言えるこの長い期間、カビないからだけで取っておいたわけじゃなくなんとなくいると信じてた部分もある
この長い期間を乗り越えて来てくれたにも関わらず死因が分からないは本当に申し訳なく思う

たった1匹亡くなっただけ
しかもベビーがとか
こんな事書かなきゃ人に言わなきゃもっと楽なんじゃない❓

と思う方もいるとは思いますが
私は辛いから、悔しいから、情けないから、そして命に申し訳ないから敢えて書きます

ベビーだから仕方ないとか生まれつき弱い子だから仕方ないとか中々そう思えないんですよ
自分で世話をする以上それが自分の力量だとはっきり認める為にも記すことは大切だと感じました

秘密にしたり隠したりして無かった事にするのは簡単ですが
それではいつまでも成長せずに記憶は風化していきます
それでは今後またお迎えした子や孵化した子達を落とすのは目に見えてますから

ただのど素人の我が家ですが
アンカラミーのメスが産んだ卵がなんとなく孵って
なんとなく育ってたまたま今までうまくいってて思う方もいると思いますが
なんとなくで育たないし他の生き物のベビーと同じ感覚で育てることは絶対出来ないんだと痛感して過ごした日々なのは間違いないです
そしてこの状態はまだまだ続きます
いつになったら安心出来るのかは分かりませんがそれもまた楽しみです

これからも爬虫類を飼い続けて行くと決めた以上、別れは必ずやって来ます
ベビーでもヤングでもアダルトでもその子の生を全うさせられる様に私はなりたい

その為にも皆さまのお力添えをよろしくお願い致します

死の連鎖がまた我が家を取り巻いている気もしますが・・・
そして書くとまた辛いですね
ですがベビー8匹頑張ります
今日のベビーズ
(1枚目は処置後)
(3枚目は要注意ですね)