トカゲとか

フトアゴとか日常のこととか

さくら餅の火葬

2017年2月26日午前8時50分

パンサーカメレオン(アンカラミー)の女の子
さくら餅が亡くなりました

あまりに衝撃的でまだ生きてるんじゃないかとずっと手に乗せていました
そのうち息を吹き返すんじゃないかと
息を吹き返してくれと
微かにでも動いてくれと


悲しいけれど自分も嫁も
チビ達も現実を受け入れました

11時30分を過ぎた頃、ペットの火葬をして頂ける所を探しました
車で40分ほどの所にありました
連絡し、13時頃伺う事にしました

小さなタオルに包んださくら餅
小箱に入れて家族で出発です

13時過ぎ到着
手続きをして骨壺を選びました
さくら餅の様なピンクの可愛いのを選びました
そのまま納まりそうな小さな骨壺です


これで本当に最期です
祭壇の前に安置されたさくら餅

御線香をあげて手を合わせて祈りました

ごめんね、本当にごめんね
ありがとう、本当にありがとう
さよなら、また会えるかな

祭壇の部屋から出ました

どれくらい時間が経ったかわかりません

扉が開き姿形の変わったさくら餅と対面しました

あの小さな身体では骨壺が大きすぎて
全部を入れても下から5ミリにも満たないため
係りの方が別の方法を勧めてくれました

小さなキーホルダータイプに入れる事になりました

これだと少し入りきらなかったため他はどうするか聞かれ、係りの方が気にかけてティッシュに包んで持って帰りますか?と言われ、はい。

用意して頂いたティッシュにそっと包んで帰宅しました

帰りに買ってきた小瓶にティッシュに包んだ遺骨を移しました

写真と一緒にケースへ

ありがとう
さくら餅

ごめんね